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入学祝いプレゼントの各年代の男の子と女の子に分けて

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人生の大きな節目となる進学。新たな門出を祝うためにお金やモノを贈る「入学祝い」ですが、何を渡せばよいのが迷ってしまう方も少なくありません。

そこで、今回は入学祝いにおすすめのプレゼントをご紹介します。あわせてプレゼントの金額相場や選び方についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

小学校
義務教育がスタートする小学校。進学祝いのなかでも特に重要なイベントのひとつといえるでしょう。家族はもちろん、親戚間でも大々的に祝われることがほとんどです。

ランドセルや文房具、私立校ならば制服というように何かと入用な時期ですが、あまり高い贈り物だとかえって気を使わせてしまいます。祖父母ならば1万円以上、親戚や親しい友人ならば5千円未満が相場です。

中学校
最後の義務教育期間にあたる中学校。心身ともに大きく成長するお年頃で、交通機関もおとな料金になるなど、少しずつ成人へとステップアップする時期です。

人格形成にかかわる繊細な時期のため、高価なプレゼントをすると金銭感覚を左右してしまう恐れがあります。祖父母ならば2万円以上、親戚や親しい友人ならば1~2万円程度が相場です。

高校
激しい受験戦争を勝ち抜いて、入学の権利を勝ち取った高校生。第一志望に合格した子はもちろん、そうでなかった子も、勉強を頑張った証としてプレゼントを貰えれば嬉しいものです。

2016年からは18歳選挙権が導入され、ほぼ成人と言っても過言ではない年齢。中学生と比べて”ちょっと高級な贈り物”くらいがベストです。祖父母ならば2万円以上、親戚や親しい友人ならば1~2万円程度が相場となっています。

大学
より過酷な受験戦争を突破した大学生。合格していてもさらに上の大学を目指すために浪人を選ぶ可能性もあるので、必ず入学することを聞いてからプレゼントを贈るようにしましょう。

進路としては大学院に進むこともありますが、基本的な入学祝いとしてはこれが最後のタイミング。奮発する方が多いのか祖父母は2万円以上、親戚や近しい友人も2万円以上が相場となっています。

被らないように注意する
プレゼントを贈るときに注意したいのが、ほかの人と「被らないようにする」という点。たとえばランドセルや学習机などは、いくら有用であったとしてもひとつあれば十分です。何個も贈られるとかえって持て余してしまいます。

親類縁者が多いときは事前に何を贈る予定なのかを話し合うようにしましょう。親御さんに直接確認してみるのもおすすめです。

キャラクターものはなるべく避ける
キャラクターものはカッコいいor可愛らしいデザインが多く、特に小学校低学年ぐらいの子どもには好評です。しかし、廃り流行りが激しいジャンルであるため、数年後には時代遅れになってしまっている可能性があります。

また、学校によってはキャラクターもののグッズを禁止しているところもあるので、プレゼントを検討している方は注意してください。

年相応のブランドを選ぶ
ブランドグッズを贈る場合は、対象年齢に合致しているかどうか配慮しましょう。小学生や中学生などの幼い時分にグッチやルイ・ヴィトンといったハイブランドの製品を持っていると、周囲から浮いてしまう可能性があります。逆もまた然りです。

中学生には中学生向けのブランド、大学生には大学生向けのブランドというように、年齢にふさわしいものを贈るようにしましょう。
空気でふくらませるタイプの地球儀です。従来の重くて硬いというイメージを一新。柔らかいのでビーチボールのように投げたり蹴ったりして遊ぶことができます。ソファに置いてクッションの代わりとして使うことも可能です。

一見するとアナログなアイテムに見えますが、実は最先端のAR技術が詰め込まれているのもポイント。無料の専用アプリをインストールしたスマホをかざすと、その国の国旗をはじめ、解説テキスト・写真・動画などさまざまな情報にアクセスできます。遊びながら世界のことを勉強できる入学祝いにおすすめのプレゼントです。

最新情報までカバーしたビジュアル百科事典です。全189テーマが用意されており、約4,000点の豊富なイラストや写真と共に幅広いジャンルの基礎知識が紹介されています。テーマは生き物や環境といった身近なものから、宇宙やロボットといった理系色の強いものまで掲載されているので、好奇心旺盛な子どもにピッタリです。

各テーマをさまざまな角度から深堀しているので、多角的な視点を身につけられるのもポイント。大人が知らないような豆知識も載っており、子どもと一緒に楽しむこともできます。価格はやや高めですが、それゆえ入学祝いにふさわしいおすすめのプレゼントです。

小学校では自分の持ち物に名前を書くのが一般的。そんなときに役立つのがオリジナルの名前テープを作れるテプラです。女の子向けの「ガーリーテプラ」と呼ばれるモデルで、見た目も宝石箱のような可愛らしいデザインになっています。

ラベル幅は4~18mmに対応。文字は女の子にピッタリの計8種類のフォントから選べます。もちろんベーシックなフォントもあるので、大人になっても使うことが可能。入学祝いとして実用的なアイテムを贈りたい方におすすめです。

天才画家のゴッホも愛用していたという歴史ある筆記具ブランド「ファーバーカステル」の入学祝い向けアイテム。クラシックな絵柄の缶ケースに36色の油性色鉛筆が入ったモデルです。芯が折れにくいSV製法を採用しているので、筆圧が強めの子どもでも快適に描くことができます。

また、軸部分には名前を書くスペースが設けられているのもポイント。学校はもちろん、絵画教室などでも使用できます。消耗品なので、万が一プレゼントが被ってしまったとしても安心。お絵描きが好きな子に贈りたいおすすめの入学祝いです。